普段は車を守るカーポート
災害時は家族を守る防災シェルターに
最短90分で設置可能
家族を守る
最短90分で設置可能
家族を守る

ライフラインを自給自足する
日常の安心と、災害時に家族が“暮らせる避難空間”を両立させた防災シェルター。折り畳んでトラックに載せ、移動できる構造。災害発生後 48時間以内に、4〜6人が過ごせるプライベートな避難空間に設計されています。
【平常時】:は カーポートとして利用可能。V2H電気自動車の充電も。
【災害時】:は 最短90分で設置でき(基礎工事不要)、太陽光発電、給水・ベッド、キッチン、トイレ機能、備蓄品など、避難生活に必要なすべての環境を完備した、次世代型防災シェルターです。

開発者の想い

熊本地震の体育館避難を、障がいを持つ母と経験して
熊本地震の日、体育館で目にしたのは、プライバシーのない過酷な避難の現実。着替えもトイレも思うようにいかず、申し訳ないと小さくなる母の姿でした。
数日も経たないうちに「ここにはいられない」と限界を迎え、私たちは倒壊の危険が残る自宅へ戻りました。そしてカーポートを囲って作った小さな空間で過ごすことに。皮肉にもそこは、避難所よりもよほど“人として落ち着ける場所”でした。
自身の被災体験。災害ボランティア活動の経験や、災害対策車両を知り尽くした車屋としての技術。 そのすべてを注ぎ込んだのは、 「二度と誰にも、あんな思いをさせたくない」という思いからでした。「どうにかならないか」という問いから始まった、私の挑戦です。

特徴
特徴
折り畳み機能
コンパクトに折り畳んでトラックで運搬可能。災害発生時の迅速な移動に対応。
90分で設置
到着後すぐに展開・設置が可能。災害発生時の迅速な避難生活開始をサポート。
連結運用可
複数台を並べて仮設集落としても活用できる。
自己完結型生活
ソーラー発電、浄水貯水機能を備え、避難時でも自立した生活環境を提供。
4〜6人居住可能
家族やグループでの避難生活に対応。プライバシーを確保し快適な生活空間。
平常時活用
災害時だけでなく、EV充電付きカーポートとして自宅や施設で活用可能。
カーポートシェルターが解決する社会課題

災害初動の“居住空間不足”
仮設住宅が整う前の数十日間は生活場所が不足します。折りたたみ構造により被災直後から居住空間を提供できます。

多様な住民を受け入れられる避難環境の不足
高齢者・障がい者・乳幼児・ペット連れなど、避難しづらい人にも安心できる個別の生活空間を確保できます。

自治体の防災設備の老朽化・保管コスト
従来の備蓄倉庫や仮設住宅の保管・更新費の負担を軽減し、日常利用できる災害に備えるカーポートとして機能します。

災害ボランティア・支援者の宿泊環境不足
支援者が車中泊やテントでの雑魚寝に追われる現場を改善し、活動継続に必要な「休める環境」を確保できます。
出典:熊本災害デジタルアーカイブ
使用方法
使用方法
災害時の使用方法
- シェルターモードに展開し、4〜6人が居住可能な空間に
- ソーラーパネルで、電力供給を開始
- 通信システムで外部との連絡を確保
- 水の備蓄+貯水浄水
- 内蔵のベッド、キッチン、トイレ等をセットアップ

災害時には「生活インフラを自給する避難シェルター」完全な居住空間として使用可能。生活必需設備が整っています。避難所では得られないプライバシーと快適さを提供します。高齢者や障がい者の方も安心して過ごせる環境です。
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使用例ギャラリー












仕様
基本仕様
| 外寸サイズ (展開時) | D2,600 × W5,800 × H2,600 |
| サイズ (折畳時) | D2,600 × W5,800 × H900 |
| 重量 | 350kg |
| 収容人数 | 最大6人 |
| 設置時間 | 約90分 |
| 耐用年数 | 10年 |
| 価格 | 330万円〜(税込) 一部オプションあり |
設備仕様
| 電源 | ソーラーパネル(4,000W) |
| 給水 | 雨水収集システム + 非常用浄水器 |
| トイレ | 折り畳み式トイレ |
| 空調 | ワンクール21 |
| キッチン | コンロ + 小型冷蔵・冷凍庫 |
| 通信 | Wi-Fiルーター |
資料請求
折り畳み・移動式カーポートシェルター
災害時に備え、平常時も活用できる革新的な防災シェルター
あなたとご家族の安全を守ります。
















