物資輸送やボランティアにあたる皆さまも直面する災害現場の“電気”と“通信”

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災害現場の“電気”と“通信”——止まらない作業環境をつくる

災害が発生したとき、最も早く途絶えるライフラインのひとつが電気です。
停電が続く地域で、自治体・警察・消防・自衛隊、そして物資輸送やボランティアにあたる皆さまが直面するのは、

  • 発電機の燃料不足
  • 充電手段の欠如
  • 情報取得の困難
  • 夜間作業の制限
  • 冷蔵保管が必要な物資の管理の難しさ

といった、多重的なボトルネックです。

これらの課題を解決するために開発されたのが、
「折りたたみ移動式カーポートシェルター(防災シェルター / 防災コンテナ)」です。

太陽光発電 × 蓄電池

——電源が“現場で自給できる”移動式シェルター

折りたたみ移動式カーポートシェルターは、屋根に太陽光パネルを搭載し、
発電した電力を大容量蓄電池にためる仕組みを備えています。

そのため、

  • 長期停電下でも 照明・冷蔵・冷凍・扇風機・エアコンが使用可能
  • 発電機のように 燃料補給が不要
  • 有毒ガスも発生しないため 室内・テント横で安全に運用
  • モバイルバッテリー・無線機・PC・ドローンの充電にも対応

災害現場で求められる “電源の連続供給” を実現します。

情報を絶やさない通信環境

——テレビ・ラジオ・衛星通信(Starlink検討中)

災害時に最も重要なのは、
「いま、どの情報を優先して動くべきか」の判断材料です。

本シェルターには、

  • テレビ/ラジオ
  • 外部アンテナの増設
  • 将来的には 衛星インターネット(Starlink)導入を計画

を備え、エリア停波時でも必要な情報を取得し続けられる環境を目指しています。

作業拠点・休憩拠点・簡易司令室として

——“動かせるベースキャンプ”を48時間以内に被災地へ

折りたたみ移動式カーポートシェルターは、コンパクトに折り畳まれ、
トラック輸送による迅速な現地投入が可能です。

内部には、

  • 二段ベッド(休息スペース)
  • キッチン/調理器具
  • 簡易トイレ
    を搭載でき、現場対応者の 48時間の活動を支える“BKT48仕様” に設計されています。

つまり、1台でベッド・キッチン・トイレを完備した
「動く防災コンテナ」「移動式ベースキャンプ」として活躍します。

災害現場で求められる理由

現場の声をもとにした機能設計のため、以下のような活用が可能です。

  • 避難所の夜間電源・情報収集拠点
  • ボランティアセンターの本部機能
  • 医療・物資チームの休憩・作業スペース
  • 警察・消防の前線指揮所
  • 物流中継拠点としてのクールボックス代替
  • 屋外イベント・訓練時の常設電源ステーション

自治体や公共団体が抱える課題に対し、
電気と通信の確保」という根幹部分を、設備・燃料に依存せずに提供できます。

発売は 2025年12月予定

折りたたみ移動式カーポートシェルターは、
2025年12月 発売発表予定

被災地へ“一刻も早く動ける現場”を届けるため、
開発チーム一同、さらにアップデートを重ねています。

詳細・お問い合わせ
株式会社大分フォーバイフォー
TEL:097-568-4447

自治体・警察・消防・自衛隊・災害ボランティア関係者の皆さまからの
お問い合わせ・ご予約・視察お申し込みも随時承っております。
お電話にてお問い合わせください。

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