⚡️ オリバコが解決する “電気と通信” — 停電しても暮らしを止めない。

大規模な災害が発生すると、
真っ先に失われるのが「水」、そしてもうひとつが “電気” です。

停電が続けば、夜は真っ暗。
冷蔵庫も止まり、通信も遮断され、不安と孤立が広がります。

そんな現場の声をもとに、
ORIBAKO(オリバコ)は「電気と通信を自給できる防災シェルター」として開発中。

太陽光で発電、蓄電池にためる

ORIBAKOの屋根には、太陽光パネルが全面に配置されています。
昼間に発電した電力を高性能バッテリーに蓄え、
夜間や停電時にも安定して電力を供給できます。

これにより、電力網が途絶えても
照明・冷蔵冷凍庫・通信機器・エアコンなど
生活に欠かせない機器を稼働させることが可能です。

シェルターの屋根にはソーラーパネルを装着

晴天時は太陽光パネルで充電されるため、
持続的に電力を維持することができます。

停電中も「明かり」と「涼しさ(または暖かさ)」を保つ。
これが、ストレスを大幅に減らす要素になります。

アウトドア用エアコンは、夏場は外気温マイナス10℃。
冬場は外気温プラス10℃でご利用いただけます。

通信システムも完備

電気と同じように重要なのが、“情報”です。

災害時には正確な情報が生死を分けることもあります。
ORIBAKOには、テレビ・ラジオなどの通信システムを標準装備。
外部との連絡・ニュース・避難情報を受け取ることが可能です。

さらに、将来的にはスターリンク(衛星通信)の導入も検討中。
電波が届かない被災地でも、インターネットを通じて
「つながる安心」を確保できる構想です。

電気自動車の充電

V2H機能: 屋根に太陽光発電及び蓄電池設備を有しているため、電気自動車の充電(V2H)として使用可能。

電気と通信を“自給”する時代へ

ORIBAKOが目指しているのは、
「インフラに頼らずとも生存空間」をつくること。

  • 電気をつくる(太陽光発電)
  • ためる(蓄電池)
  • 使う(生活機能の維持)
  • つながる(通信確保)

この4つを完結できるよう設計しています。

BKT48 — 48時間以内に被災地へ

被災から48時間以内に、
ベッド・キッチン・トイレ、
そして 電気と通信 を届ける。

それが、ORIBAKOの掲げる理念 “BKT48” です。

普段は車庫、非常時は発電・通信拠点に

🚙 普段は車を守るカーポート
⚡️ 災害時には電気と情報を生み出す拠点に

発売は2025年12月予定

現在、ORIBAKOは最終開発段階にあり、
12月に正式発表予定。
開発の裏側やテストの様子も発信しています。

ORIBAKO(オリバコ)とは

  • 折りたたみ・移動式カーポートシェルター
  • 災害時には「電気・水・通信を自給する防災拠点」に変化
  • BKT48(ベッド・キッチン・トイレ)を48時間以内に被災地へ

「日常と非常時をつなぐ備え」
それが、ORIBAKOです。

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